ジスロマックを使用する際の注意点

ジスロマックを使用する際の注意点

ジスロマックを使用してはいけない人

過去にジスロマックを服用して、過敏症をが起こったことのある人は、ジスロマックは服用できません。

過敏症により強いショック状態が起きると、最悪の場合、命を落としてしまう可能性があります。

前回は軽い症状しか出ていなかったとしても、再度の服用は避けましょう。

肝機能障害がある人は、ジスロマックを慎重に使う必要があります。場合によっては、肝機能が悪化する恐れがあります。

高齢者も、ジスロマックの服用には注意が必要です。老化によって、腎臓や肝臓の機能が低下している場合、薬の成分がうまく排出されない可能性があります。薬の成分が体内に留まりすぎていると、副作用のリスクが高まってしまいます。

心疾患のある人も注意が必要です。突然死を招くQT延長・心室性頻脈が起こる可能性があります。

妊婦や授乳中の母親については、安全性が確認されていません。そのため、どうしても飲まなければいけない状況でない限りは服用は避けるべきです。

これらの病気や状態に当てはまる人は、ジスロマックを服用しても問題ないか、医師と相談しましょう。

ジスロマックと一緒に飲むと副作用のリスクが上がる薬

ジスロマックと他の薬を併用することで、副作用が起こることがあります。2つの薬が、互いの作用に影響を与えることを、「相互作用」といいます。

ジスロマックと併用することで相互作用を引き起こす薬について見ていきましょう。

ジスロマックとの併用に注意が必要な薬の1つが、免疫抑制剤の「シクロスポリン」です。

ジスロマックとシクロスポリンを併用すると、シクロポリンの血液中の濃度が上がり、副作用が出る可能性が高くなります。

ワルファリンとの併用にも注意が必要です。ワルファリンは、血液の凝固を抑える薬です。ジスロマックと併用すると、ワルファリンの働きが強くなる場合があります。

制酸薬との併用にも注意しましょう。制酸薬は、胃酸を中和する働きのある胃薬です。市販されている「キャベジン」なども、制酸薬の1種です。

制酸薬は、ジスロマックの血中濃度を低下させます。それによって、ジスロマックの効果が弱くなってしまうのです。

ジスロマックと他の抗菌薬の併用による相互作用は確認されていません。

しかし、添付文書では「本剤の組織内濃度持続時間は長く、投与終了後も他の抗菌剤との間に相加作用又は相乗作用の可能性は否定できない」と記載されています。

そのため、ジスロマックから他の抗菌薬への切り替えは、慎重に行われます。

ジスロマックと相性が悪いもの

ジスロマックを服用している期間は、飲酒を控えましょう。ジスロマックとアルコールの飲み合わせは、副作用のリスクを高めてしまうのです。

アルコールは、体にとっては分解しなければいけない物質であり、肝臓で代謝されます。ジスロマックの有効成分も、肝臓で代謝されます。ジスロマックとアルコールを同時に摂取すると、肝臓の負担が大きくなり、思わぬ副作用が生じる恐れがあるのです。

一度ジスロマックを飲むと、血中濃度が半減するまでに3日を要します。ジスロマックを服用したならば、少なくとも3日間はアルコールを控えましょう。

ジスロマックを飲むと、下痢や腹痛、頭痛といった副作用が起こることがあります。症状が辛い場合は、一緒に胃腸薬や頭痛薬を飲んでも構いません。

胃腸薬であればビオフェルミン、頭痛薬であればバファリンであれば併用ができます。

ジスロマックと制酸薬の併用は避けましょう。制酸薬は、胃酸を中和するタイプの胃薬です。制酸薬とジスロマックを併用すると、ジスロマックの働きが弱まってしまいます。

ジスロマックを飲む際は、用法用量を守ることも大事です。

量が少ないと、体内の菌を駆除しきれない可能性があります。さらに、生き残った菌が、薬の成分に耐性を持つ恐れもあるのです。

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